パバンティのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
12月の営業案内をお知らせします。
カレンダーの△三角の日がお休みです。
12/6.7.13.14.20.21.27.28.30.31 休み
12/25 都合により11:00オープン
上記以外は10:00〜18:00まで営業しています。
今月は月火の定休日と合わせて、30日から冬季休業になります。
(12月30日〜1月5日までお店はお休みです。)
姉妹で営む小さな洋裁店のパバンティ。
自分たちが育った東川町でpavan-tiをはじめて2021年で7年目を迎えました。
ここまで続けてこれたことは、お客さまや関係者の皆さまのおかげです。ありがとうございます。
店主(姉)が洋服をはじめとした布製品のお直しリメイク、店内品セレクトを中心にお店作りを担います。
店主はpavan-tiを始める前、洋服のデザイナーでした。古着のリメイクからの服作りをしたり、お直しメーカーでも縫製の修行を積みました。当時の経験が今のお直し技術にしっかりと生きています。
妹の私は、pavan-tiのオリジナルアクセサリー制作、小物の縫製、アクセサリーの修理もお受けしています。pavan-tiに加入する前は、書籍デザインや編集をしており、現在も編集やデザインに関わるお仕事をさせて頂いています。まだまだ精進中ですが、それぞれが得意とすることを、お客様に喜んでいただける技術でご提供できるよう成長を続けたいです。
先月、制作をお手伝いした、フォトグラファー清水エリさんの2022年カレンダー。
pavan-tiでも11月下旬よりお取り扱いを開始しています。
制作にあたって、エリさんから表紙にはデザインする人の個性を出して写真と重なるように表現して欲しいとリクエストをいただきました。そうして、出来上がったイラストには自らが暮らしてきた大雪山系の冬をイメージしています。そこに、エリさんの写真が重なって1枚に見える形となりました。
表紙にはTAKEOの森林認証紙「クラシコトレーシングFS」を使用。
透け感のあるトレーシングに、白インクが重なり、カレンダー本体がうっすらと顔を出してくれました。
カレンダー本体(photo by eri shimizu)購入は清水エリさんのオンラインストアからも可能です。
額装したり、一枚ずつ貼っていただいたり、使い方はお好みで。
カレンダーではありますが、写真を飾るような感覚でお使いいただけたらという形です。
エリさんが北海道に暮らし始めてから撮りためていた宝石のような写真たち。
ぜひ、多くの方に手にとって見ていただきたいです。
今年も一年もありがとうございました。
この先も 多くの人が幸せを感じていける世界を、皆がそれぞれの場所で作っていけますように⭐
Eri Shimizu POPUP 2021.11.28 at pavan-ti
text by sachi tsukagoshi
リメイク