ウズベキスタンへの旅

Trip to Uzbekistan

 

 

中央アジアの国、ウズベキスタン訪問のご報告

 

10月末、東川町と交流のあるウズベキスタンへ。

町の派遣事業、訪問団の一員として参加させて頂きました。

参加したいと思ったきっかけは以前入荷したことのある、「スザニ刺繍」という、ウズベキスタンの伝統的な手仕事との出会いでした。

その美しさから、異国の地、ウズベキスタンへ思いを馳せて参加応募へ至りました。

 

(写真はウズベキスタンのスザニ刺繍)

 

 

ウズベキスタンではサマルカンド、ブハラ、タシケントの3都市を訪問し、モスクや遺跡の見学、東川町留学経験者と交流、タシケントに祀られている抑留日本人墓地への訪問、友好協会・文化団体の方々との面会など貴重な体験をさせて頂きました。

 

 

 

 

ウズベキスタンは人々の笑顔に溢れ、女性や子供も安心して暮らせる治安が大変良い国だということを知りました。

現地のガイドさんによると、日本のテレビの影響もあり、日本人旅行者は増えてはいるものの、まだまだ多くは無く、国をあげて観光にも力を入れているとのことで、数年で大きく変化が見られそうだとのこと。

言葉はウズベク語が言語で、ロシア語を使える方も多く、英語が通じる場所は少ないようでした。

 

食事も美味しく、野菜は日本と似ていて前菜サラダが豊富でした。

 

(モスクへお祈りに来る街の人々)

 

 

旅を終え、今回の訪問で知ったことを、パバンティの視点でご紹介させて頂く機会を作りたいと考えています。

 

そして、今後のウズベキスタンと日本、東川町の友好関係に少しでも携わることができればと感じています。

貴重な機会をありがとうございました。

旅で得た感動を日々の手仕事に活かしていきたいと思います。

 

(ウズベキスタンの首都、タシケントの街並み)


2018.10.30



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