大村洋子 メモリアル展「繋がる輪」を札幌で開催します。

お知らせとなります。

母、大村洋子の作品を展示するイベント メモリアル展「繋がる輪」が
2015年11月25日(水)〜12月2日(水)まで札幌で開催されます。



大村洋子は東川町で約30年 洋服作り、染め物(藍、草木)、ディスプレー(旭川空港内、ロテル・ド・北倶楽部ショーウィンドウ)などをしていました。(数年前に永眠)

今回 母の友人による呼びかけで
本展が開催される運びとなったため、このブログでも紹介したいと思います。

pavan-ti(パバンティ)として活動する中で、母の洋服を愛用してくださっていた方との嬉しい出会いが時々あります。
中には、大村洋子の作品のリフォームやリメイクを預けてくれる方もいらっしゃいました。
今回のメモリアル展によせて、大切な一着を展示用に貸し出してくださっている方も。
母の作品を通して今尚、「繋がる輪」に感謝の連続です。

娘たちの中に刻まれている母との時間

思い出すのはミシンを踏む音や布を裁つ音。
手仕事の傍に、野良仕事。
手作りの酵母パンをよく焼いてくれた。
自然の美しさと厳しさを受け入れ、山の中での暮らしを大切にしていた。

色々な厳しい状況の中でも 
やってみる、アイデアを出す、創造する、 ということを
暮らしの中から見出して 大きな愛で示してくれる人でした。

今回、メモリアル展をやりたいと呼びかけてくれたのが
会場で「ブックカフェ壘Louie」を営む藤井由里さんです。
他にも、イベントの準備や呼びかけなどをご協力頂いている 札幌市の
自然派雑貨店「これからや」ゆかさん、本当にありがとうございます。
ゆかさんのブログでも本展のことが紹介されています。


メモリアル展では、過去の作品の展示(一部販売)と、29日(日)に「語る会」を開催します。
語る会では 作品を囲みながら参加者の皆様とのフリートークを企画しています。
楽しいひと時をご一緒できればと思います。
もちろん、どなたでも参加可能です。

ご参加希望の方は下記のイベント詳細に記載の
電話かメールあてにお申し込みください。

なお、東川のpavan-ti店舗は29日(日)を臨時休業とさせていただきます。


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大村洋子 メモリアル展
〜繋がる輪〜

身にも心にも纏うかのような衣服となった作品は「生き方」を映していたのでしょう。
彼女に愛された布に包まれるときに覚える温もりと敬い。
「想い」を交換し偲ぶひとときを過ごしましょう


2015年11月25日(水)〜12月2日(水)
12:00-17:00

【会場】
ブックカフェ壘Louie 
札幌市中央区南22条西15丁目サニークレスト札幌1F
電話011-533-8123


「作品を囲んで語る会」
11月29日(日)13:30~16:00
参加費1500円(ケーキセット付き)
※29日の語る会は予約制となります。


【 語る会参加申し込み 】

090-2059-6847(藤井)


pavan-ti@hotmail.co.jp(大村)


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メモリアル展によせて  

大村洋子 過去の作品 ※当時の資料をもとに掲載します。
※「ことば」は本人によるものです。

↓     ↓     ↓
(2003年 ギャラリーzen 第14回 大村洋子 衣展 より)

自然のリズムを感じ
生命のつながりを想像する
暮らしの中から生まれた衣たち‥‥

想像することで自然のエネルギーを感じていただければ幸いです。



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(平成14年 丸善 新静岡 ギャラリーフォー Like a Wind より)

自然のリズムを感じながら夜空を見あげた時
どこまでも続く、宇宙の響き
心の奥深く、溶け合う暗闇を想像できたら
いつまでも、唄える心と出会うでしょう。




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(平成19年 丸善 岡山シンフォニービル店 表町ギャラリー 小千谷縮み展 より)

伝統工芸織物の小千谷縮み
サラサラとしたシボのある独特な風合いの夏を代表する麻縮み。
柔らかな肌ざわり、さらりとした涼感、さわやかな夏の衣を是非ごらんください。



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おばあさんの形見をリメイク

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    フェイクファーのコートから、形を変えて。


    ご依頼主さまから、お姉さん、お母さんへのプレゼントです。
    贈る方を想像して、裏地やファスナー、革の色、デザインなど、ご相談しながらお作りしました。

    頼んで良かったと喜んでいただけるのは、何よりうれしいことです。

    あったかい想いに包まれました。
    ご依頼ありがとうございます。



    美しい素材だけれど、今は着れなくなってしまったお洋服や大切にしているけれど
    出番の無いアイテムなどをリメイクさせていただきます。

    どんなものにしたい。という具体的なイメージが無くても大丈夫です。

    何を作れるかなど、相談アドバイスなど無料です。

    お気軽にご相談くださいね。

    ご相談はこちらまで
     


    わたしの手帖 2016( 服部みれい著 )が入荷しました

    0
      こんにちは。pavan-tiです。

      私たちは 北海道、旭川空港から車で15分ほどの所にある、東川町で、洋服のお直しと雑貨の小さなお店をしています。

      ここ「pavan-ti」に届いた 面白い手帖のご紹介をしたいと思います。

      エムエム・ブックスという出版社から出ている「わたしの手帖 2016」。




      著者は「マーマーマガジン」などを出されている 服部みれいさん。

      「「自分と打ち合わせッ」」  という面白いキャッチのついたこの手帖

      自分自身を見つめながら、時系列に1年を整理しながら オリジナルに生きて行くための必須アイテムになりそうです。


      とっても嬉しいことに、手帖についている特別付録(全国の自然派ショップや農家の情報が掲載されたイエローページ)に
      pavan-ti のショップ情報が掲載されました。(!!ありがとうございます!!)


      コチラ↓



      2015年の春に東京から岐阜県美濃市へとオフィスを移されたエムエムブックス
      ※美濃市はみれいさんの故郷だそうです。

      同じときに、関東から自身の故郷である北海道(東川町)へ家族で移住してきたわたし。
      (pavan-ti店主である姉はその何年か前に東京から旭川へ移住しpavan-tiとして店舗を持たない形で活動をスタートさせていました。)

      移住の1週間前に青山ブックセンター(東京)でみれいさんのトークショーへ行きました。

      「あたらしい時代のあたらしい生き方」というテーマで
      会場にきた人と、これからの時代をどう生きるか。自由に対話するような形のものでした。
      そこで聞けたお話は お店作りのうえでも重要なスパイスになっています。

      生き方は十人十色で、それが正しいとも間違いとも絶対に言えません。

      私たちが選んだのは 生まれ育った環境へ居住地(仕事場ごと)を変えるということでした。
      偶然にも同じ時期にエムエムブックスも東京から岐阜県(美濃市)へお引っ越しされています。

      そんな個人的すぎる、出会いと運びがあり、2015年のショップオープンから「マーマーマガジン」を
      お取り扱いさせて頂いています。


      pavan-tiが愛と自信をもってお洋服をお預かりし、提案していることと同じように
      エムエムブックス(みれいさんたち)が愛と自信をもって、2016年がより良くなるために
      使いやすく提案してくれている手帖がこの「わたしの手帖」です。


      どんな手帖を使おうか、迷われている方がいましたら是非手にとってみてくださいね。

      2016年が わくわくする日々になりますように。



      pavan-ti 店舗にて

      『わたしの手帖2016』発売中

      『ひめくりッ コンシャスプランカレンダー2016』近日発売致します※入荷待ち 11/19発売予定

      『わたしのダイアリー』近日発売致します※入荷待

      新刊『murmur magagine for men』マーマーマガジン 男性向け♪ 発売中です



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